こんな悩みを解決します。
- 読まれるブログのタイトルの付け方7つ【クリック率UP】
- 失敗するタイトルの付け方3つ
今回は、ブログ記事のタイトルの付け方についてご紹介します。
せっかく頑張ってブログ記事を書いても、タイトルの付け方を失敗すると誰にも読まれない残念な記事になってしまいます。
そんなもったいないことにならないように!
今日から「読まれるブログのタイトル」が付けられるようになりましょう。
本記事で紹介する7つのコツを参考にすれば、クリック率が上がるタイトルを付けることができるようになりますよ。
目次
ブログのタイトルの付け方7つ【クリック率が上がる】
読まれるブログ記事のタイトルの付け方には7つのコツがあります。
下記を参考にクリック率をあげていきましょう。
- 狙っているキーワードを入れる
- タイトルは32文字以内にする
- 読むことで得られるメリットを伝える
- 具体的な数字を入れる
- 一目見て内容がわかるようにする
- ターゲットを限定する
- 簡単に問題を解決できそうだと思わせる
順番に解説をしていきます。
その①:狙っているキーワードを入れる
タイトルに「狙っているキーワード」を入れることは必須です。
読まれるブログ記事にするためには、最低限クリアしなければならないポイントになります。
なぜなら、タイトルにキーワードが入っていないと、そもそもGoogleの検索結果に表示されません。
キーワードを不自然に詰め込むのはNG。
欲張ってキーワードを入れすぎると、日本語としておかしなタイトルになってしまいがちです。
狙うキーワードは絞って、あくまでも日本語として自然なタイトルにしましょう。
「SEO対策として、キーワードは左側に寄せた方がいい」と以前はよく言われていました。
しかし、ここ最近はSEOに大きな影響がないようです。
実際に検索上位のタイトルを見ても、そこまで検索順位に影響はありません。
とはいえ、左側にキーワードがあることで、検索をした人の目にとまりやすいのは事実です。
無理してキーワードを左側に寄せる必要はありませんが、不自然なタイトルにならないのであれば、左側にキーワードを寄せると目立ちます。
大切なことは人が読んだときに、魅力的で自然な日本語のタイトルになっていることです。
その②:タイトルは32文字以内にする
タイトルは32文字以内におさめましょう。
その理由は、検索結果に表示されるタイトルが32文字前後だからです。それ以降の文字は省略されて「…」と表示されてしまいます。
Googleで検索したときに、表示されるタイトルの文字数は下記です。
- パソコン:32文字前後
- スマホ:36〜41文字前後
上記のとおりです。
そのため、ブログのタイトルは32文字以内におさえましょう。
その③:読むことで得られるメリットを伝える
ブログを読むことで得られるメリットを伝えましょう。
読者に「このブログを読んだら、自分の悩みが解決できそう!」と思ってもらうことが大切。
本記事のタイトルを例にして解説します。
上記のタイトルの中で、メリットを伝えている部分はどこでしょうか?
回答がこちら。
上記のとおりで、赤文字にした部分がメリットです。
- 読まれるブログ記事:このブログを読めば、読まれるブログのタイトルの付け方が分かるんだ!
- クリック率が上がる!:このブログを読むと、クリック率が上がるタイトルの付け方が分かるんだ!
このように、読み終えたあとに得られるメリットを明示しています。
もし、メリットを伝えないタイトルだったら下記のような感じ。
このように、読むことによって得られるメリットが分からないタイトルは魅力的に見えませんよね。
クリック率を上げるためにも、ブログを読んだことで得られるメリットをしっかりと明確にしましょう。
その④:具体的な数字を入れる
具体的な数字を入れましょう。
タイトルに具体的な数字を入れることで、信ぴょう性が高まります。
数字を入れるのは、昔からある定番のテクニックです。
本のタイトルでも、よく使われています。
実際に検索上位のタイトルには数字が入っていることが多いです。
下記の2つなら、どちらが読みたくなるタイトルでしょうか?
・ブログの収益を上げる方法
・ブログの収益を上げる3つの方法
上記のとおり、後者の方が魅力的に感じますよね。
数字を入れることで、気になってクリックしたくなるタイトルをつけましょう。
その⑤:一目見て内容がわかるようにする
ぱっと一目見て内容が分かるタイトルをつけましょう。
検索結果のタイトルは、じっくり読まれることはありません。読者は流し読みで気になるタイトルをクリックします。
一目で内容が分からないタイトルは、スルーされてしまうんですね。
「本文を読んでもらえば分かる」は通用しません。
クリックされて、はじめて本文を読んでもらえるんですから。
何のためのプラグインを紹介するのか分からない
上記のとおり、一目で記事内容が具体的に分かるタイトルにしましょう。
その⑥:ターゲットを限定する
記事のターゲットを限定するとクリック率が上がります。
読者に「この記事、わたしのための記事だ!」と思ってもらうことが大切。
例えば、下記のような言葉をタイトルに含めましょう。
・副業ブログを始めたい方へ
・月3万の収益を目指す
上記のようにすると、ターゲットを限定することができます。
このような心配をすることはありません。
なぜなら、全員に向けた記事ほど、誰にも読まれない記事になってしまうからです。
「あなた専用の記事ですよ」と限定したタイトルの方が、結果的に多くの人にクリックしてもらえます。
その⑦:簡単に問題を解決できそうだと思わせる
簡単に問題を解決できると思わせるタイトルをつけましょう。
検索する人は、自分の抱えている問題や悩みを、「いますぐに!しかも簡単に解決できる!」そんな方法を探しています。
いくら有益な情報が書かれていたとしても、実践するのが難しそうだと感じたら記事を読んですらもらえません。
タイトルには「簡単にできる!すぐにできる!」と思ってもらえる言葉を入れましょう。
・初心者でも簡単
・たった3日で
上記のとおりで、簡単にできることを伝えると、クリック率が上がります。
失敗するタイトルの付け方3つ
ついやってしまいがちな、失敗するタイトルの付け方を3つご紹介します。
- タイトルと内容が一致していない
- 煽りすぎている
- 無駄な文字が多く入っている
1つずつ見ていきましょう。
その①:タイトルと内容が一致していない
タイトルと本文に書かれている内容が一致していないのは問題外です。
インパクトのあるタイトルを付けることにばかり気を取られていると、以外とやってしまうミスなんですよね。
読者がタイトルで期待した「問題解決」がされていないブログは、すぐに離脱されてしまいます。
・内容:原宿にないお店が紹介されている・紹介されているお店が5つより少ない・情報が古くて一押しメニューが違う
上記のような、タイトルと内容が一致していないと、読者は瞬時にブログを読むのをやめてしまいます。
タイトルは「あなたの悩みや問題を解決しますよ!」といった、いわば宣言です。
タイトルでの宣言通りに、読者の悩みや問題をきちんと解決する内容を書きましょう。
その②:タイトルで煽りすぎている
タイトルの煽りすぎは要注意です。
「クリックしてもうらために、何とかして目立つタイトルを!」
このような気持ちが強いと、つい大げさに煽ったタイトルを付けてしまいがち。
煽ったタイトルに対して、内容がともなっていないと読者はすぐに離脱してしまいます。
期待を裏切られた読者は、もう二度とブログに戻ってくることはないでしょう。
クリックされるタイトルを工夫することは大切なことですが、煽りすぎのタイトルにならないようにしましょう。
その③:タイトルに無駄な文字が多く入っている
タイトルに無駄な文字が多く入っているのはもったいないです。
なぜなら、表示されるタイトルの文字数は限られています。
32文字の中に、有効なキーワードをできるだけ盛り込む必要があります。
上記のように、無駄な文字をなくしたぶん、キーワードをより多く入れることができます。
タイトルからは、できるだけ無駄な文字を無くしましょう。
まとめ:読まれるブログ記事のタイトルを付けて、クリック率を上げよう!
今回は、読まれるブログ記事のタイトルの付け方7つをご紹介してきました。
おさらいしておきましょう。
- 狙っているキーワードを入れる
- タイトルは32文字以内にする
- 読むことで得られるメリットを伝える
- 具体的な数字を入れる
- 一目見て内容がわかるようにする
- ターゲットを限定する
- 簡単に問題を解決できそうだと思わせる
以上の7つのコツを取り入れて、多くの人に読まれるタイトルを付けていきましょう。
最初は難しく感じますが、慣れてくると魅力的なタイトルが付けられるようになりますよ。
1つずつでも意識しながら、試してみてください。
タイトルの付け方に関連して、ブログ本文の書き方に関しても紹介している記事があるので参考にしてください。
» 読まれるブログの書き方テンプレート【初心者でも真似すればOK!】
今回は以上です。