ホコリを被ったウイングチップの革靴を綺麗に手入れする方法【写真付きで手順を解説】

ウイングチップの革靴を綺麗に手入れする方法 革製品のお手入れ方法

今回はホコリを被った「ウイングチップの革靴」を綺麗に手入れしてみました。

5年以上前に買ったCOLE HAAN(コール ハーン)のウイングチップです。

こんなに綺麗にできました!

綺麗に手入れしたウイングチップの革靴
  • ホコリが溜まりやすいウイングチップの革靴をピカピカにしたい!
  • ウイングチップの羽や穴飾りの汚れを綺麗にする方法が知りたい!

という方におすすめの記事です。

ウイングチップの革靴の手入れに使用した道具

ウイングチップの革靴のお手入れに使用した道具
  • シューキーバー
  • 馬毛ブラシ
  • 革用クロス
  • ペネトレィトブラシ
  • クリーナー
  • 革用クリーム
  • 防水スプレー

使った道具は、革靴のメンテでは定番の基本的なものばかり。

ですが「ペネトレィトブラシ」に関しては、あまり馴染みがない方も多いのではないでしょうか。

ペネトレィトブラシ
実はウイングチップのお手入れでは、大活躍してくれるアイテムなんです。

エイボン
ウイングチップは羽や穴飾りがあるので、汚れが溜まりやすいんですよね。
また、手入れのとき羽や穴飾りにクリームが入り込んでしまって面倒です。

そんなとき「ペネトレィトブラシ」があると便利なんですね。
具体的な使用方法は後ほどご紹介します。

もちろん「ペネトレィトブラシ」がなくても手入れはできるので大丈夫。

それでは、ホコリを被ったウイングチップの革靴を綺麗にしていきましょう!

ホコリを被ったウイングチップの革靴を綺麗にした全手順

ホコリを被ったウイングチップの革靴を綺麗した全手順
  1. 面倒でも靴紐を外す
  2. 型崩れを防ぐためにシューキーパーを入れる
  3. 馬毛ブラシでホコリを落とす
  4. クリーナーで汚れや古いクリームを取り除く
  5. 革用クリームを塗って栄養補給
  6. クリームを全体になじませるためにブラッシング
  7. 乾いたクロスで磨き上げる
  8. 防水スプレーで保護する

それぞれの手順を詳しく写真付きで解説していきますね。

(1)面倒でも靴紐を外す

革靴の靴紐を外す
面倒だからといって靴紐を通したままだと、隅々までお手入れができません。

ホコリや汚れをしっかり落としきれませんし、革用クリームが靴紐についてしまいます。

作業の邪魔になって余計に時間と労力がかかるので、お手入れ前に靴紐は外しましょう。

せっかくお手入れをするんですから!
スッキリした状態で、思いっきり綺麗にしていきましょう。

外した靴紐は、固く絞った濡れタオルで綺麗にします

濡れタオルで靴紐を掃除
靴紐もしっかり綺麗にすることができて気持ちが良いです!

靴紐の汚れ
こんなに汚れていました!

(2)型崩れを防ぐためにシューキーパーを入れる

革靴にシューキーパーを入れる
シューキーパーを入れておくと作業もはかどります。

革靴の甲の部分にできたしわがピンっと伸ばされ、ホコリや汚れをしっかり落とせるんですね。

また、しわが伸びることで、革用クリームを隅々まで浸透させることができます。

(3)馬毛ブラシでホコリを落とす

馬毛ブラシで革靴のホコリを落とす
ウイングチップは羽や穴飾りにホコリや汚れが溜まるので、しっかりブラッシングで落としましょう。

ホコリをかき出すように、念入りにブラッシング!

馬毛ブラシで革靴の細部までブラッシング
靴紐を外したことで、普段ブラッシングできない場所も綺麗にできます。

ブラッシングのコツ
ブラッシングのコツは、つま先を下に向けて一定方向にシャッシャッとかけてください。

(4)クリーナーで汚れや古いクリームを取り除く

クリーナーで革靴の汚れを落とす
ブラシでは落とせなかった汚れや、古いクリームを落としていきます。

布にクリーナーをとる
布にクリーナーをつけます。

指先に巻いた布
指先に布を巻くと作業がしやすいのでおすすめです。

革靴の細部まで汚れを落とす
普段は磨けない隅々まで綺麗にしていきます。

しっかり汚れと古いクリームを落とすことで、このあとの革用クリームがより浸透しやすくなりますよ。

(5)革用クリームを塗って栄養補給

ブラシで革クリームをとる
クリームはつけ過ぎないこと!
米1、2粒ほどで良いんです。

ここで出番となるのがペネトレィトブラシ!

ウイングチップのクリーム塗布で大活躍してくれます。

布でクリームを塗ると、下記の画像のように羽や穴飾りにクリームが溜まってしまうんですよね。

羽の模様や穴に詰まった革クリーム
ペネトレィトブラシを使うことで、細かい箇所も簡単にお手入れできます。
布だとうまくできない、羽の模様や穴の細部まで綺麗に仕上げられるんですね。

ペネトレィトブラシで隅々までクリームを伸ばす
靴全体をシャカシャカとブラッシングするだけで、クリームを隅々までしっかり伸ばすことができます。

靴磨き初心者の人にも使いやすいので、1つ持っておくと重宝しますよ!

【革クリームの上手な塗り方】ペネトレィトブラシをおすすめする3つの理由の記事内で詳しく解説をしているので、興味のある方は良ければ参考にしてみてください。

ペネトレィトブラシが無い場合は、このあとのブラッシングで羽の模様や穴に溜まったクリームを取り除きましょう。

(6)クリームを全体になじませるためにブラッシング

全体をブラッシングしてクリームを馴染ませる
靴全体をブラッシングすることで、よりクリームをなじませることができます。

ウイングチップは羽の模様や穴にクリームが残りやすいので、ブラッシングで細部までしっかりなじませましょう!

素早くブラッシングするのがコツです。

(7)乾いたクロスで磨き上げる

クロスで革靴を磨き上げる
乾いたクロスで表面を磨き上げます。

磨くほどピッカピカになって、最高に嬉しい瞬間です!

(8)防水スプレーで保護する

革靴を防水スプレーで保護
仕上げは防水スプレーで保護します。

必ず屋外でスプレーしてください。

防水スプレーは水濡れだけでなく、汚れからも革靴を守ってくれますよ。

お手入れ完了!ウイングチップの革靴ビフォー・アフター

ホコリまみれだった汚い革靴が

ホコリまみれのウイングチップ
こんなに綺麗になりました!

綺麗になったウイングチップ
いや〜、ピカピカになって本当に気持ちが良い!

クリームを使った革靴のメンテナンスは1ヶ月に1回で十分

革靴のメンテの頻度
今回のような革用クリームを使った靴磨きは、月に1回やれば十分です。

ただし、毎日でもやっておきたいのが「ブラッシング」

ホコリや汚れから革靴を守ることができ、革のツヤも保てます。

革靴をできる限り綺麗な状態で長持ちさせたいのなら、ブラッシングを日頃から習慣にしていきましょう!

まとめ

以上、ホコリを被ったウイングチップの革靴を綺麗に手入れする方法を解説してきました。

革靴の手入れって、そんなに難しいことはないんですよね。

大雑把な流れは

  1. ホコリを落とす
  2. 汚れを落とす
  3. 栄養補給する

革靴を綺麗に磨き上げると、ほんと気持ちが良いですよね!

道具を揃えてハマりだすと、趣味って言えるぐらい楽しい作業になります。

下駄箱でホコリを被ってしまっている革靴があれば、ぜひ綺麗にお手入れしてみてください!

自分で磨き上げた靴を履いて出かけるだけで嬉しい気分になれます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。