【靴磨きのベストな頻度とは?】クリームのやりすぎは逆効果になるので要注意!

靴磨きの頻度!やりすぎはダメ 革製品のお手入れ方法

せっかく買った革靴は、長く履きつづけたいですよね。
そのためには「靴磨き」が欠かせません。

お手入れをしないと・・・
劣化が早まって、革靴はすぐにダメになってしまいますから。

そうなると気になってくるのが「靴磨きの頻度」です。

「頻繁にやれば良いのか?」
というと、実はそうではないんですよね。

なぜなら
クリームのやりすぎは逆効果になってしまうことがあるので注意が必要。

ではいったい、どれくらいの頻度がベストなのでしょうか?

そこで本記事では、靴磨きのベストな頻度についてご紹介していきます。

靴磨きのベストな頻度は、手入れの内容で異なる!

靴磨きの頻度
靴磨みと一言でいっても

  • ブラッシングでホコリを落とす簡単なケア
  • クリームの手入れまでする徹底したケア

この2つを分けて考えた方がいいです。

理由は、靴磨きの手入れの内容によって「ベストな頻度」が異なるから!

では、それぞれの「ベストな頻度」をご紹介していきます。

【手入れ別】靴磨きのベストな頻度をご紹介

ブラッシングでホコリを落とす頻度は「毎回」

ブラッシングで靴磨き
ブラッシングは毎回。1日履いたら、簡単でもいいのでやりましょう

クリームで手入れをする頻度は「月1回」

クリームで靴磨き
クリームは1ヶ月に1回程度で十分

つまり

ブラッシングは毎日でもやりたい靴磨きケア!

それに対して

クリームはやりすぎないように注意が必要!
目安は月に1回程度。

ブラッシングの靴磨きは毎日の習慣にしよう!

ブラッシング靴磨き
靴磨き = クリームまで塗るフルコースの手入れ
と考えてしまうのはやめましょう。
真面目な人ほど「完璧にやろう!」と思いすぎてしまうんですよね。

エイボン
ブラッシングだけでも、十分な革靴のケアになりますから!

というか、毎日のブラッシングが革靴のケアにおいて超重要なんですよね。

靴磨きを難しく考え過ぎない!

靴屋さんなど「プロの靴磨き」の紹介なんかを見ちゃうと

靴磨きって色々と大変そう・・・

なんて思っちゃうんですよね。

すると

時間があるときにやろう!

このように後回しに。

その結果、靴磨きをサボりまくって革靴をダメにしてしまう・・・

これではもったいないですよね!

エイボン
素人の僕たちは、靴磨きをもっと気楽に考えて良いんです!

毎回「革靴をクリーナーでスッピン状態にして、徹底的に靴磨きする!」なんて必要はないんです。

そんな面倒な作業を義務化したら、靴磨きが嫌になっちゃいますから。

基本的な靴磨きで、革靴は十分に長持ちする!

  • 日頃のブラッシング
  • 月に1回クリームを塗る程度

これくらいの気楽な頻度がベストです。

あとで解説をしますが
「靴磨きでクリームのやりすぎ」は逆効果になってしまうこともあるくらいですから。

その前に、靴磨きのちょっとしたコツをご紹介しときますね。

靴磨きで超重要なブラッシングのコツ

馬毛ブラシのブラッシング
馬毛ブラシを使ったブラッシングは特別難しいことはありません。

とはいえ、より効率の良いブラッシングができる2つのコツがあるのでご紹介。

ブラッシング2つのコツ

  1. ブラシを押し付けず、毛先で払い落とす
  2. ブラシは横方向ではなく、縦方向に動かす

それぞれを写真で解説しますね。

(1)ブラシを押し付けず、毛先で払い落とす

馬毛ブラシは押し付けない
力を入れてブラシを靴に押し付けないこと!
写真のように、馬毛ブラシは毛が柔らかいので、毛先が寝てしまいます。

汚れを根こそぎ落としてやる!

なんて気合いを入れて、ガシガシと力強くブラッシングする必要はありません。

毛先が寝てしまった馬毛ブラシでは、効果的にホコリや汚れを払い落とすことができませんから。

馬下ブラシは毛先を使う
このように、ブラシを押し付けずに、毛先を立てるのがコツ!

毛先が革靴に対して、直角に当たるようにします。
そうすることで、ホコリや汚れに毛先がしっかり当たるので、効果的に掻き出すことができます。

ブラシの毛先で優しくなでるようにしてブラッシングしてください。

ちょっとしたコツですが効果大!
革靴の表面だけでなく、細部に入り込んだホコリやチリまで払い落とすことができます。

(2)ブラシは横方向ではなく、縦方向に動かす

馬毛ブラシの間違った使い方
これは、よくないブラッシング方法です。
馬毛ブラシは横方向に動かさない!

ブラシが当たる面積が小さくて、効率がとても悪いです。

馬毛ブラシの正しい使い方
こちらが、良いブラッシング方法。
馬毛ブラシは縦方向にスライドさせる!

縦に長い馬毛ブラシは、縦方向に動かすことで広い面積を一気にブラッシングできます。

エイボン
効率よくホコリや汚れを払い落とすことができるんですね。

手首にスナップをきかせながら、素早くブラッシングするのがコツです。
ぜひ参考にして、ブラッシングが上手くなってください!

ブラッシングは習慣にすることで、より効果を発揮してくれます。
僕がブラッシングを習慣化した方法をご紹介しておきますね。

僕が「ブラッシング」を習慣化した方法

革靴のブラッシング
ブラッシングしないとな〜・・・でも、面倒だな・・・

以前の僕は、ブラッシングを習慣にできていませんでした。

でもいまでは、面倒とは思わずに「ブラッシングを習慣化」できています。

やったことはめちゃくちゃく簡単です。

  • 革靴を脱ぐ
  • ブラッシング

この2つをセットにしただけ。
どういうことかと言うと

革靴を脱ぐ + ブラッシング

これが1つの行動!という癖をつけてしまう。

そのためには

馬毛ブラシを下駄箱などの中にしまってはダメ!

帰宅後に靴を脱いだら、すぐに手に取れる場所に馬毛ブラシを置いておきましょう。

ブラッシングなんて両足合わせても、2分もかからない簡単な作業ですから。

ブラッシングを習慣化できると、革靴はかなり綺麗に長持ちするようになりますよ!

靴磨きのための馬毛ブラシをお探しの方は、初心者にこそ「コロニルの馬毛ブラシ」をおすすめする5つの理由の記事を良ければ参考にしてみてください。

シューキーパーを入れるのも習慣にするとベスト!

革靴をより長持ちさせたいのなら「シューキーパー」は欠かせないアイテムです。
革靴を脱いだらシューキーパーで形崩れを防ぐ習慣をつけましょう。

エイボン
ここからは「靴磨きのやりすぎ」について思うことがあるので語りたいと思います。

靴磨きでクリームのやりすぎが逆効果になる理由

靴磨きのやりすぎ
革靴は手入れをしないと、劣化が早まります。
まあ、放置をしていたら当然ですよね。

ここからが靴磨きの難しいところなんですが
実は「靴磨きでクリームのやりすぎ」も劣化を早めてしまう原因になってしまうんです。

その理由は「栄養過多」です。

必要以上にクリームやワックスを塗り過ぎると逆効果となり、形崩れやひび割れを起こしてしまいます。

良かれと思ってやったケアが、革靴の寿命を縮めてしまうんですよね。

水や肥料をあげすぎると枯れてしまう草花と同じように。

何事もやりすぎは禁物

僕自身が、以前は靴磨きをやりすぎていました。

エイボン
「クリームを塗ると靴磨きをした!」という満足感に浸ってしまっていたんですよね。

いまは反省して、やりすぎないシンプルな靴磨きを心がけています。

なので、繰り返しになりますが
「クリームを塗るなどの徹底した靴磨きは頻繁にする必要はない!」ということ。

頻度で言えば「1ヶ月に1回」すれば十分です。

僕が鏡面磨きをやらなくなった理由

靴磨きといえば「鏡面磨き」を連想される方も多いかと。

そこで僕なりの「鏡面磨き」に対する個人的な考えを述べさせていただきたいと思います。

靴磨き = 鏡面磨きではない

一時期、靴磨きにハマっていた僕は、鏡面磨きが趣味のようになっていました。

ピッカピカに光らせるのが楽しみになってしまうんですよね。

エイボン
どれだけ鏡のように光らせることができるか!という競技をしているかのような 笑

鏡面磨きにハマりまくっていたある時のこと。
自分がしている靴磨きに、疑問を持つ出来事が起こります。

友人の一言がキッカケでした

お前の靴、光過ぎじゃない?

完全に笑いのネタにされた言い回しでしたね。

そうか、光過ぎて笑っちゃうレベルなのか・・・

ハっと気付かされたんですよね。
靴磨きにハマり過ぎて、一般的な感覚からズレてしまってたんです。

状況に適した身だしなみってありますもんね。
パーティーなどの、思いっきりフォーマルな場では鏡面磨きの革靴は適しているんでしょう。

しかし、日常使いの革靴に鏡面磨きはどうでしょうか。
鏡のように磨いたピカピカな状態は「ただのやりすぎ」となってしまいます。

自分の靴磨きに対する考えの変化

鏡面磨きされた綺麗な革靴を否定する気はまったくないんですね。
ただ「もっとシンプルな靴磨きで良いのかも」と僕自身がそう思った瞬間だったんです。

それから靴磨きの頻度と、やり方も変わっていきました。

いまでは日頃のケアは「ブラッシングや乾拭き」といった基本的な手入れ。
そして、月に一回程度の頻度で、クリームを使ってのケアをしています。

まとめ:靴磨きをもっと気楽にブラッシングを習慣化!

以上、靴磨きのベストな頻度についてご紹介してきました。

簡単におさらいをしておくと

靴磨きは

  • ブラッシングでホコリを落とす簡単なケア
  • クリームの手入れまでする徹底したケア

の2つに分けて考える。

それぞれのベストな頻度は

  • ブラッシングでホコリを落とす頻度は「毎回」
  • クリームで手入れをする頻度は「月1回」

フルコースの徹底した靴磨きは、頻繁にやる必要はないんですね。
義務感でやるようになると、嫌になってしまって反動で革靴を放置するようになってしまいます。

せっかく買った革靴がすぐにダメになってしまったらもったいないです。
もっと気楽に!完璧主義は捨てましょう。

クリームやワックスを塗るよりも、日頃からブラッシングで靴磨きを習慣にすることの方が大切です。

革靴を脱いだらシューキーパーを入れるのもお忘れなく!

日々、革靴に触れて手入れをしていると、革靴への愛着も増してきます。
靴磨きも楽しくなっていくんですよね。

それでは、今回はこの辺で

最後までお付き合いいただきありがとうございました。