こんなお悩みを解決します。
- 読まれるブログの書き方テンプレート
- テンプレートを使ったブログの書き方
ブログを書くのって大変ですよね。
特に初心者のころは、1記事を書くのにも多くの時間がかかってしまう。しかも、何時間もかけて書いた記事が、上手くまとまらない…
以前の僕も、1記事を書くのに8時間以上かかっていました。
しかも、何を言いたいのか意味不明な記事になってしまう始末…
そんな僕ですが「ブログの書き方テンプレート」を使うようになって悩みが解決したんです。
いま悩んでいる人も、本記事で紹介する「ブログの書き方テンプレート」を真似するだけ!読まれるブログを書くのが圧倒的に早く!そして楽になるので安心してください。
目次
読まれるブログの書き方テンプレート
では、さっそく。
「ブログの書き方テンプレート」は下記になります。
・リード文
・本文
・H2:見出し
・本文
・H2:見出し
・本文
・記事内容のまとめ
上記がテンプレートです。
大きく3つのパートで構成されています。
テンプレートを構成する3つのパート
- 導入パート
- 本文パート
- まとめパート
それぞれのパートの役割は下記です。
それぞれのパートについて、順番に解説をしていきますね。
ブログの書き方テンプレート①:導入パート
導入パートは、下記の2つで構成されています。
- 記事タイトル
- リード文
ブログ記事において、とても重要なパートです。
なぜなら、導入パートの良し悪しで、ブログ記事を読んでもらえるかどうかが決まります。
ネット検索をしていて、最初に「なんか違うな」と感じて読むのをやめてしまうことってありますよね。
導入パートは「この先を読みたい!」と思ってもらい本文へ誘導することを意識して書いていきましょう。
記事タイトルの書き方
記事タイトルは、下記の2つを意識しましょう。
- 狙っているキーワードを入れる
- 読者を引きつけクリックしたくなるタイトル
上記のポイントをおさえてタイトルを決めます。
これは当然ですね。
狙っているキーワードを、タイトルに入れます。
初心者の方におすすめは、狙うキーワードを3つ以上の「複合キーワード」にすること。その理由は、1つのキーワードで検索上位に表示させるのは難しいからです。
例えば、この記事では[ブログ 書き方 テンプレート]の3つの複合キーワードを入れています。
仮に[ブログ 書き方]といった2つのキーワードでは、上位表示は難しいです。
ブログ記事は、まずクリックしてもらわないと読まれません。
ズラーッと並んだ検索結果から、自分の記事に読者を引きつけてクリックしてもらう必要があります。
例えば下記のタイトルなら、どちらがクリックしたくなりますか?
- 映画通の僕がおすすめ!感動する映画をご紹介
- 年間150本以上の映画を見る僕がおすすめ!感動する映画3選
検索結果に上記の2つが表示されたら、後者をクリックしたくなりませんか?
クリックしたくなる記事タイトルにするために2つのテクニックが使われています。
・専門性や実績を具体的に入れる
・数字を入れる
ただの「映画通」ではなく「年間150本以上も見る映画マニア」という具体的な実績。
「年間150本」や「映画3選」など数字を入れるとキャッチーなタイトルになります。
リード文の書き方
リード文で読者を引きつけ、本文へ誘導します。
そのために必要な要素は下記の3つです。
- 読者の悩みを明確にする
- 悩みを解決できる根拠を明記する
- 記事を読むメリットを伝える
リード文には上記の3つを入れるようにしましょう。
タイトルをクリックしてブログに訪れた人が「この記事なら悩みを解決してくれそう!」と思ってもらうことが大切です。
詳しくは、【簡単】リード文の書き方3つのコツ【読まれるブログ記事になる】で解説しているので、リード文の書き方について詳しく知りたい方は参考にしてください。
ブログの書き方テンプレート②:本文パート
続いては、本文パートです。
本文を構成する要素は2つ。
- 見出し
- 本文
それぞれのポイントを見ていきます。
本文をわざわざ読まなくても、見出しだけで内容がわかるようにしましょう。
なぜなら、ブログ記事を丁寧に上から下まで読んでくれる読者はいません。飛ばし読みで、見出しだけを追う読者がほとんどです。
もう一つ見出しのコツとしては、こまめに見出しを入れていくこと。
ズラーと本文が埋め尽くされたブログ記事なんて、新聞みたいで読む気がなくなりますよね。こまめに見出しで区切られていると、テンポよくブログ記事が読みやすくなります。
PREP法は、わかりやすいブログ記事を書くテクニックとして有名です。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(具体例)
- P=Point(結論)
上記のように、頭文字をとってPREP法と呼ばれています。
PREP法を使うと下記のような文章になります。
上記のように、PREP法を使うとわかりやすい文章が書けます。具体例を入れることで読者への説得力も倍増!
特に初心者の方は「結論」から書く癖をつけると、文章力がグンと上がりますよ。
ブログの書き方テンプレート③:まとめパート
最後は、まとめパートです。
まとめパートを構成する要素は2つ。
- 記事内容を要約する
- 読者に行動を促す
1つずつ見ていきます。
つい忘れがちですが、最後にしっかり記事内容を要約しましょう。
なぜなら、読者は本文を上から下まで読んでいません。流し読みで最後のまとめまで辿り着く読者が多いですから。
記事内容の要約は「箇条書き」にすると理解しやすいです。最後のまとめに箇条書きの要約があると、記事の理解度が一気に上がります。
記事を読んだあとに、読者がどんな行動をとるべきか書いてあげます。
記事の内容によって、行動先は様々です。
このような感じで、読者に行動を促してブログ記事は完成します。
まとめ:ブログの書き方テンプレートを使って、さっそく記事を書いてみよう!
今回は、ブログの書き方テンプレートを紹介してきました。
最後におさらいをしておきましょう。
ブログの書き方テンプレート
・リード文
・本文
・H2:見出し
・本文
・H2:見出し
・本文
・記事内容のまとめ
上記のテンプレートに当てはめて書くことで、ブログが楽に書けるようになります。
以前の僕は、ブログを書くたびに構成に悩んで無駄な時間ばかりかけてましたね。
テンプレートを使うことで、悩むことなくブログをかけるようになりました。
「ブログの書き方テンプレート」を活用して、さっそく記事を書いてみてください。