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シーリングライト(丸型蛍光灯)が、一瞬ついてすぐ消える原因とは?

シーリングライト(蛍光灯)がすぐ消える原因

シーリングライト(蛍光灯)が、すぐ消える…困った!

この記事で解決できるお悩み

  • 蛍光灯が一瞬ついてすぐ消える!?
  • 本体の故障なのか、別の原因なのか知りたい!
  • 今すぐできる解決方法を知りたい!

 
こんなお悩みを、分かりやすく解決します。

先日、シーリングライト(丸型の蛍光灯)が一瞬ついてすぐ消えるという困った状況になりました。

まず、結論から

蛍光灯がすぐ消える原因は

「蛍光灯の寿命」でした。

蛍光灯がすぐ消えてしまい、部屋が暗くてお困りだと思います。

「いますぐできる解決方法」を写真付きで紹介するので参考にしてください。

目次

シーリングライト(丸型蛍光灯)がすぐ消える原因を解決した方法

シーリングライト(丸型蛍光灯)がすぐ消える

すぐ消える原因は「蛍光灯の寿命」

簡単に解決できるので大丈夫!

予備の蛍光灯がなくてもOKです

寿命で切れてしまった蛍光灯を外すだけ!

残りの蛍光灯を点灯させることができますよ!

 
簡単な作業ですので、安心してください。
それでは、解決手順を紹介します。

簡単な4つの解決手順

  1. シーリングライトのカバーを外す
  2. 大と小のどちらの蛍光灯が切れているのかを調べる
  3. 切れてしまった蛍光灯を外せば完了!
  4. 切れていない正常な蛍光灯のみが点灯します

 
写真を使って、1つずつ解説していきますね。

手順①:シーリングライトのカバーを外します。

まずは、シーリングライトのカバーを外しましょう。

カバーを外したシーリングライト

シーリングライトのカバーの多くは、時計方向と反対に回転させると外れます。

手順②:どの蛍光灯が切れているのかを調べます。

大と小のどちらの蛍光灯が切れているのかを調べるために、交互にプラグを外して確認しました。

まず、大きい蛍光灯からチェック:プラグを抜きます

大きい蛍光灯からプラグを抜く

電源を消してから、プラグを抜きます。

部屋の電気をつけて確認

蛍光灯がすぐ消える

部屋の電気をつけると一瞬つきますが、すぐに消えてしまいます。

次は、小さい蛍光灯のチェック:プラグを抜きます

小さい蛍光灯からブラグを抜く

電源を消してから、プラグを抜きます。

部屋の電気をつけて確認

すぐに消えない蛍光灯

部屋の電気をつけて確認します。
明るくなったあと・・・
今度は3秒以上たっても消えません!

シーリングライトが一瞬ついて、すぐ消える原因は「小さい蛍光灯の寿命でした!」

本体の故障ではないことが確認できて安心しました。

手順③:切れている蛍光灯だけを外して応急処置

シーリングライトがすぐ消える原因となっている「切れている蛍光灯」だけを外します。

蛍光灯の応急処置

寿命で切れてしまった「小さい蛍光灯」だけを外しました。

大きい方の蛍光灯は正常のため、問題なくつきます。

とりあえずの応急処置ができて、部屋が明るくなりました!

部屋が真っ暗な状態から回復!
おかげで、日常生活がおくれます。

手順④:新しい蛍光灯のセットを購入&付け替えで完了

シーリングライト(蛍光灯)すぐ消える原因を解決

応急処置でとりあえず部屋が明るくなって一安心!

ですが…、残った蛍光灯が切れてしまったら大変です。

さっそく新しい蛍光灯を注文しました。

すぐにAmazonで新しい蛍光灯を注文しました

電気屋へわざわざ行って、蛍光灯のサイズを間違えたら面倒ですしね。

ちなみに僕は「20形+27形」のセットを購入しました。

翌日、購入した新しい蛍光灯が到着。

新しい蛍光灯に取り替えて、無事に完了!

蛍光灯がすぐ消える原因を解決できました

作業お疲れ様でした!ここまでに紹介した内容で、問題が解決できていれば幸いです。

念のため「他に故障など問題がないのか調べる」意味でも、僕が原因を突き止めるまでやった3つのことを紹介しておきます。

蛍光灯のゴミの出し方:具体的な処分方法4選

蛍光灯のゴミの出し方:具体的な処分方法4選

寿命で切れてしまった蛍光灯は、すぐに処分してしまいましょう!

割れたりしてケガをしてしまったら大変ですからね!

蛍光灯のゴミの出し方には「無料で利用できる方法」から「費用が発生する方法」まで、いくつかの処分方法があります。

蛍光灯を適切に処分するための「具体的な4つの処分方法」をご紹介しておきますね。

蛍光灯のゴミの出し方:処分方法4選

  1. 自治体の不燃ゴミとして処分
  2. リサイクルボックスの利用
  3. 不用品回収業者に依頼
  4. 家電量販店での回収サービス

1. 自治体の不燃ゴミとして処分

ほとんどの自治体では、蛍光灯を「不燃ゴミ」として分類しています。

ただし、回収日や梱包方法にルールがある場合が多いので、地域のゴミ出しガイドラインを確認しましょう。

割れないように新聞紙で包んだり箱に入れることが推奨されています。

2. リサイクルボックスの利用

市役所やスーパーマーケットには、蛍光灯専用のリサイクルボックスが設置されていることがあります。

リサイクルに回すことで、蛍光灯に含まれる「レアアース」やアルミニウムが再利用され、資源の無駄を防げます。

3. 不用品回収業者に依頼

量が多い場合や大型の蛍光灯を処分する際は、不用品回収業者を利用しましょう。

自宅まで回収に来てくれるため、手間を省きたい方に最適です。

費用はかかりますが、同時に他の不用品も処分できるのが利点です。

4. 家電量販店での回収サービス

新しい蛍光灯を購入した際、家電量販店で古い蛍光灯を回収してもらえることがあります。
この方法は手軽で、次の蛍光灯への切り替えもスムーズです。

私は①「自治体の不燃ゴミとして処分」をしました。

シーリングライト(丸型蛍光灯)がすぐ消える原因を突き止めるまでやった3つのこと

蛍光灯がすぐ消える原因

シーリングライトの丸型蛍光灯がすぐ消える原因を解明するまでに、僕が実際におこなった手順です。

どんな状況だったのか?ご紹介しておきます。

突然、部屋の電気が消えました!?

先日、パソコン作業をしていたときのこと。

突然フッと何の前触れもなく、部屋の電気が消えました。

一瞬「停電かな?」なんて思ったのですが、目の前のパソコン画面は消えていない。

ブレーカーも問題ありませんでした。

一度はつくけど、数秒ですぐに消えてしまう・・・

とりあえず、部屋の電気を入れなおすと

シーリングライトが「一瞬だけついて一度は部屋が明るくなりましたが・・・」

しかし、3秒ほどすると蛍光灯が消えてしまいます。

ここから、下記の3つのことを確認していきました。

チェックしたこと3つ

  1. リモコンの故障が原因か調べる
  2. 点灯管(グロー球)の故障が原因か調べる
  3. 照明器具本体の故障が原因か調べる

先ほど説明したとおり
原因は「蛍光灯の寿命」だったんですが。

実はけっこう遠回りをして、やっと突き止めたんですよね。

他に故障がないかチェックした手順をご紹介しておきます。

1.リモコンの故障が原因かどうか調べる

シーリングライトのリモコン

最初は、一度は電気がつくので「本体と蛍光灯に問題はない!」と考えたんですね。

そこで、原因はリモコンの誤作動にあると思いました。

リモコン自体には電源がないので「裏面を開け電池を取り替えてチェック」

再度、部屋の電気をつけると、またすぐに消えてしまいます。

原因は「リモコンの故障」ではありませんでした。

2.点灯管(グロー球)の故障が原因か調べる

シーリングライトの常夜灯

次は、蛍光灯の故障なので、点灯管(グロー球)を疑いました。

家庭用蛍光灯の「点灯方式」は大きく分けて2つ

  1. インバーター式
  2. グロースターター方式

最近の蛍光灯は、インバーター式が主流です。 そのため、かなり古い蛍光灯でない限り、点灯管(グロー球)の故障ということはありません。

部屋に取り付けてあるシーリングライトは「インバーター式の蛍光灯」でした。

それなのに「点灯管(グロー球)」を疑ってしまった僕は「アホですよね〜」

カバーを外して「常夜灯(ナツメ球)」を「点灯管(グロー球)」と勘違いしてしまったんです。(苦笑)

保管してあった新品のグロー球を入れようとしたら、サイズがまったく違う。

「あれ?」と思った時に、自分が取り外したのが「常夜灯(ナツメ球)」だと気がつきました・・・

部屋の蛍光灯がインバーター式なのに「昔の蛍光灯のイメージが強くて、いまだにグロー球を疑ってしまった」というアホ過ぎるオチでした。

3.照明器具本体の故障が原因か調べる

電源回路の故障を疑い、本体が壊れてしまったのかと心配したのですが

  1. 一度は点灯する
  2. 保安灯(豆電球)だけならつく

上記の2点が確認できているので、本体の故障ではないと判断しました。

結論:蛍光灯の寿命が原因だった!

蛍光灯がすぐ消える原因は小さい蛍光灯の寿命だと判明

残るは、蛍光灯ってことになります。

そこから先ほどご紹介した、蛍光灯の寿命チェックをしたわけです。

原因解明までの流れ

カバーを外すと、丸型蛍光が2つ取り付けられているタイプ。まずは「大」の丸型蛍光灯を外してみます。

部屋の電気をつけると、一瞬だけついてすぐに消えてしまいます。

つぎに「小」の丸型蛍光灯を外してみます。

部屋の電気をつけると・・・

数秒たっても消えません!

「おー!」

本体の故障ではないという安堵。

すぐ消えてしまう原因は

丸型蛍光灯(小)の寿命でした!

とりあえず、真っ暗な状態にならないように。

問題のある内側の小さい蛍光灯を外して、外側の大きい蛍光灯のみをつけることで応急処置となりました。

以上のように、割と悪戦苦闘した結果、やっと解決できたんですね。

ここからは余談になりますが

「なぜ一瞬ついてすぐ消えるような不思議な症状になるのか?」

気になったので調べてみました。

シーリングライトが、一瞬ついてすぐ消えるのは「保護回路」が作動するから

蛍光灯がすぐ消えるのは「保護回路」が作動したから

蛍光灯が一度は点灯するので

おかしな壊れ方をしたんじゃないか?と不安になりますよね。

今回のような、おかしな症状になるのは「インバーター式の蛍光灯の保護回路」によるものなんです。

つまり蛍光灯が正常に作動している証拠なわけです。

インバーター式の蛍光灯の保護回路とは?

インバーター式の蛍光灯の場合、複数ある蛍光管(私のは2本)のうちどれかが壊れてしまうと、この「一瞬ついて、すぐ消える」という症状になります。

複数あるうちの1本でも蛍光管の寿命がくると、全ての動作を停止するように設計されているからです。

そのため、寿命がきた蛍光灯からプラグを外せば、保護回路が発動せずに残った蛍光灯のみを点灯させることができるんですね。

私の場合は、内側の小さい蛍光灯を取り外すことで、外側の大きい蛍光灯だけをつけることができわけです。

確認してみると、商品の注意書きに

インバータ器具の場合は1本でもランプの寿命がくると保護回路がはたらき、最初は点灯しますがすぐに消える現象が発生しますのでランプを交換してください。

という記載がありました。

「一瞬ついて、すぐ消える」といったおかしな症状の理由も分かってスッキリしました。

新品の丸型蛍光灯に取り替えて無事に解決!

シーリングライト がすぐ消える原因を解決できました

とりあえず応急処置ですましている方は、早めに新しい蛍光灯を用意して取り替えときましょう。

予備の蛍光灯がなくなった方も、万が一のために準備しておけば今後も安心ですからね。

僕もさっそく、新しい蛍光灯を購入することに。

迷ってしまったのが…

部屋のシーリングライトに合う丸型蛍光灯のサイズはどれか?

取り付けてしまったカバーをもう一度取り外して、型を確認すれば良いのですが面倒・・・

それと、これまでの部屋の明るさや光の色が変わるのも嫌なので

いま使用しているモノと同じ「丸型蛍光灯」が欲しかったんですね。

そこで、Amazonの購入履歴を調べることに!

購入履歴の検索窓に「蛍光灯」と打ち込むと。

出てきました!

やっぱりAmazon大好きな私は、丸型蛍光灯も過去に買っていたんですね!

商品をクリックすると

お客様は、2018/12/8にこの商品を注文しました。

と表示されます。

型番をいちいち調べて家電量販へ行かなくても、同じ商品を簡単に再購入できて楽ちん。

Amazonプライムに加入しているので、翌日には配送されてきました。

こういった不測の事態に、翌日配送は本当に助かります。

わざわざ電気屋さんへいって、サイズを確認しながら購入。
なんて面倒で仕方ありませんから。

しかも、Amazonの方が電気屋さんより安く買えて大満足でした!

ちなみに僕が購入した蛍光灯のセットはこちらです。

新品の丸型蛍光灯に交換して、無事に問題を解決できました。

蛍光灯から器具ごとLEDに交換するのもアリ!

蛍光灯から器具ごとLEDに交換

今こそLEDへの切り替えを検討するのもアリ!

蛍光灯の交換をするなら、このタイミングで器具ごとLEDに交換するのがおすすめです!

節約と快適を同時に手に入る!

LEDは寿命が長く、電気代の節約にもつながるので、長期的には圧倒的にお得です。

これから先、何度も蛍光灯を交換する手間を考えると、LEDは賢い選択肢だと言えます。

なぜLEDにした方がいいのか?3つのメリットをご紹介!

  1. 寿命が長い
  2. 電気代が安い
  3. 色や明るさを選べる

寿命が長い

LEDはなんと約4万時間以上使えると言われています。交換頻度が大幅に減るので、あなたの手間も省けます。

電気代が安い

蛍光灯と比べると消費電力が少ないので、毎月の電気代がグッと抑えられます。

色や明るさを選べる

暖かみのある電球色や明るい昼白色など、部屋の雰囲気や用途に合わせて選べるのも魅力です。

「でも交換作業が大変そう…」と思っていませんか?

実は、最近のLEDシーリングライトはとても簡単に取り付けられる設計になっています。

工具不要で、シーリングライトを外して付け替えるだけ!

初めてでも安心して作業できますよ。

例えば、Amazonで高評価のLEDシーリングライトは、取り付けやすく、長持ちする商品が揃っています。

蛍光灯の交換ついでに、LEDで快適生活をスタート!

これを読んでいるあなたも、きっと「もっと快適な部屋にしたい」と考えているはずです。

LEDに切り替えれば、電気代の節約はもちろん、明るく快適な空間が手に入ります。

「これを機にLEDに変えてみようかな」と思ったら、ぜひ一度、信頼できるショップやAmazonで商品をチェックしてみてください!

早めの準備で、これからの生活がグンと快適になりますよ。

まとめ:蛍光灯が一瞬ついてすぐ消える原因は「蛍光管の寿命」

シーリングライト(丸型蛍光灯)がすぐ消える

シーリングライト(丸型蛍光灯)が、一瞬つくので、照明器具本体の故障を疑ってしまいますが。

蛍光灯が一瞬ついてすぐ消える場合は「蛍光管の寿命」を疑ってみてください。

カバーを開いたら、複数ある蛍光灯を1本ずつ外して確認。

問題のある1本を外して、残りが点灯するようであれば、蛍光灯の寿命が原因だったことになります。

すべての蛍光灯を新品にすると安心

蛍光灯を交換するときは、問題の1本だけではなく、全てを新品の蛍光灯に交換しましょう。

1本が寿命で切れたということは、他の蛍光灯もだいぶ古くなっているはずです。

またすぐに消えるようなことになると面倒ですから。

蛍光灯は「セットで買った方がお得」ですしね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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